2009年06月12日

杉赤身のねこ土台

杉赤身のねこ土台
杉赤身のねこ土台
基礎と土台を密着させると通気が悪く、乾燥しにくくなって腐りなどの原因になってしまいます。
そこで基礎と土台の間に部材を挟みこむ方法を「ねこ土台」といいます。

ゴムパッキンやプラスチック樹脂を使ってあるものはよく見かけますが、この物件は杉赤身の木片を使います。
やはり湿気の多い土台部分なので、腐りにくい檜や杉の赤身がいいと思います。

ゴムやプラスチックが悪いわけではないのですが、そういった見えない場所にも自然素材にこだわる家づくりも
いいものだと思いませんか?






同じカテゴリー(製材所の提案する家づくり)の記事
木に囲まれた生活
木に囲まれた生活(2020-06-01 20:49)

国産材見直し
国産材見直し(2010-08-23 23:16)

上棟
上棟(2010-06-30 22:49)

すまいる事業
すまいる事業(2010-06-09 22:31)


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
杉赤身のねこ土台
    コメント(0)