2010年08月23日

国産材見直し

国産材見直し
マンションの内装やリフォームに国産材を使う動きが広がっています。

乾燥の不十分な国産材は密封されたマンションの空間による急激な環境変化によりひび割れ

などを起こしやすく、国産材がマンションで使われない原因のひとつになっています。

しかしそれは乾燥の仕方を考えることで改善されると思います。もともと木材は湿度の高い

所では湿気を吸い、低い所では湿気をはき出す、環境の湿度と平衡になろうとする特徴があります。

コンクリートや建材に囲まれて不快になりがちなマンションの室内にこそ国産材を使って湿度調節

をし、快適な環境をつくる必要があるのではないでしょうか。


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