2009年06月28日
諏訪大社御柱祭
信州、諏訪大社では7年に1度、寅と申の年に宝殿を新築し、社殿の四隅にあるモミの大木を立て替える
「諏訪大社御柱祭」と呼ばれる祭りがあります。
テレビで見たことないでしょうか、大木に何人もまたがり、山の斜面を滑り落ちる無茶なお祭りを。
そこで使われるモミの木は、長さ10メートル以上、直径1メートル余りの大木ということで探していたようですが
ちょうど天竜の山にそれに見合うものがあり、今回長野から関係者の方々10数名がとりに来られました。
木を切り倒す前にお清めの儀式を行ったりしているのを見ると、祭りの格式や伝統を感じます。
そんな日本でも1,2を争う歴史をもつ伝統の祭りで来年、天竜の山の木が使われます。
諏訪湖を水源とする天竜川の流域で育った木なので、少しはつながりがあるのかも!?
Posted by 山西製材所 at 22:34│Comments(0)
│今日の天竜の山