2010年03月19日
杉の赤身の乾燥
先日、杉の赤身の板を人口乾燥(中温で1週間ほど)させたのですが、含水率が思うように
落ちませんでした。
乾燥後も含水率が30%以上あり、触った感じでもまだ水分がかなり残っているのがわかりました。
結局、もう1週間乾燥させるなどの手間がかかってしまいました。
赤身の多くはっている材は、乾燥させる際に材と材の間隔を広くとるとか、ある程度自然乾燥して
ある材を使うなどの作業をして、不完全乾燥を防ぐ必要があると思いました。
Posted by 山西製材所 at 22:46│Comments(0)
│商品案内